おじいちゃんから教わった水の大切さ

私の祖父と同居し始めて、まず一番困ったのが水でした。
祖父は田舎暮らしでしたので、井戸の水を飲んでいて、それは私も小さい頃、とても冷たくて美味しかったのを今でも覚えているくらい、すごく素敵な井戸でした。
だからでしょうか、それほど都会でもない我が家に来てすぐに体調を崩してしまいました。
医師からは、特に悪いところもみあたらないので、ストレスでしょうと言われていましたが、だんだんと食欲がないと言い出し、お茶でさえも飲まなくなってしまいました。
気を遣っていたのでしょうね、「水が不味い」とは言い出せなかったのでしょう。
それが分かったのは、枕元でいつでも飲めるようにと、ペットボトルの天然水を置いていたところ、それだけは飲むようになったからです。
そして、おじいちゃんにはこの土地の水が美味しくないんだ、だから体調を崩してしまったんだと分かり、すぐにウォーターサーバーを購入しました。
水も、祖父に合わなければ意味がないと思い、お試し期間があるところを厳選しました。
最初に頼んだところは、私たちはとても美味しいと感じたのですが、おじいちゃんのお口にあまり合わなかったみたいで、今度は山の麓の美味しい水を頼んでみました。
すると、おじいちゃんの顔がパッと明るくなり「これは美味しい、田舎で飲んでたのと変わらない」と言ってくれました。
それからは、料理にもお米を炊く時にもこれを使うようになってからは、食欲も出て、体調も回復してくれました。
今ではこのウォーターサーバーで淹れたお茶をすすりながら、おじいちゃんと推理ドラマを見るのが日課になっています。
本当に水ってとても大切なものなんだと実感するとともに、天然水がいつでも飲める生活をこれからも大事にしていきたいと思っています。